相談内容

売主様は本物件のファーストオーナーの地主様、将来のことを考え今のうちにアパートを売却し現金化しておきたいとのご意向であった。
1億を超える金額で、2棟一括での売却が条件であり、一棟は築年数が新しいもののもう一棟は古く、古い方の物件が融資の足を引っ張る可能性があると感じていた。

取引のポイント

弊社の直接のクライアントである投資家様や法人様への物件紹介をしつつ、アパート等の収益物件の売買に強い協力業者様へも並行して物件紹介を行った。
その結果、協力業者様のクライアント様が購入申し込みをくださり、いくつか条件交渉を経て共同仲介の形で売買に合意した。
無事売買契約をしたものの、引渡までに調整しなければならない難題が多く、売主様と共同仲介業者様と協力しながら一つづつ課題を解決し、紆余曲折あったものの無事お取引完了となった。

コメント

今回のように新富不動産スタジオは金融機関から不動産売買のご相談をいただくことがあります。
金融機関はお客様の資産を預かるため、非常に堅い業種です。
そんな堅い金融機関からも大切なお客様の不動産売却や、新規に不動産購入を考えられているお客様の物件探しの依頼をいただけることを大変光栄に感じております。
金融機関からの信頼にこたえられるよう、今後も常に100％の力で不動産売買に邁進してまいります。