カテゴリ:建築基準法



不動産ニュース · 11日 11月 2018
こんにちは。新富不動産スタジオの川村です。 今日は休みをいただいていましたが、ちょっと仕事があったのでついでにブログを一つ。 ここのところ、建築業界・不動産業界ではいいニュースもありますが、悪いニュースも多いですよね。 最近話題となったものとしては積水ハウスの「地面師詐欺」や、スマートブルーとスルガ銀行の「かぼちゃの馬車」が世間の大きな話題となりましたね。 そんな中でアパート建築の大手のレオパレスが、いわゆる施工不良で施主から提訴されてた事件も話題にはなりましたが、レオパレスが9日に発表した2018年9月中間連結決算は、純損益が58億円の赤字(前年同期は94億円の黒字)。 アパートの施工不良の補修に伴う引当金など特別損失が拡大したことが響いたようです。 施工不良物件の調査や補修費に加え、補修は終わるまで入居者募集を停止しており、賃料収入(レオパレスの場合サブリース賃料ですね)減少となったそうです。 また新築アパート融資が鈍化したことで、建築の新規受注が減ったのも痛手のようです。 レオパレスの件をご存じない方のために、どんなことがあったか簡単にご説明すると、施主の男

不動産売買 · 11日 5月 2018
こんばんは。新富不動産スタジオの川村です。 クイズです。この写真の場所はどこでしょうか??? 答えは・・・・・・・富士市役所でした!!! 今日は早朝から富士市でした。 というのも地主様より不動産売却のご依頼をいただいている富士市の土地の契約が決まり、契約前の重要事項説明用の各種調査をしてきました。 今回のお取引は既存の建物を解体して土地の状態にして売買する、いわゆる解体更地渡しでの土地売買となります。 売主様は少しでも解体費用などにかかる費用を安くしたいのですが、解体する建物内にかなり残置物が多く残っているので、今日リサイクル業者様にも来てもらい残置物の引き取り・処分を格安でやってもらいました。 その立会に本日早朝から富士だったのです。 その後、富士市役所へ移動して役所調査。 不動産の売買というのは、わかる方はわかると思いますが取引が完了させるためには、権利関係や色々な法規制、ライフライン、資金調達のことなど様々なことを調査したり調整したりするんです。 売主様も買主様も完成した重要事項説明書や売買契約書を見ることはあっても、それらを完成させるまでにどのよう