カテゴリ:アパート建設



相続対策 · 24日 5月 2018
こんにちは。新富不動産スタジオの川村です。 今日富士市の土地の売買契約をさせていただきました。 売主様はご高齢の地主様。買主様は建売住宅分譲業者様でした。 今回売買にいたるまでの経緯としては、売主様が富士市に複数の土地を含む不動産を保有されていますが、今後地価上昇によって資産価値があがることがあまり考えにくい地域というお考えと、ご高齢ということもあり売主様のお子様たちへ不動産で相続することによって負の資産となってしまうことを懸念され、売却をお考えになられました。 私の知り合いの保険屋さんから売主様をご紹介いただき、売主様のお考えをヒアリングしたうえでご売却をスタートさせていきましたが、一住宅用地として売却するには大きすぎ、また事業用地として売却するには地域性がそぐわず、一戸建てを分譲する不動産業者様に購入いただくこととなりました。 相続というと一般的にはあまりいい響きではないと思います。 親の世帯であれば自分が死ぬことを考えるのを考えたくないでしょうし、この世帯としては親が亡くなるのは悲しいですが兄弟間や親戚間でもめるようなことにならないように親に対策をしておいてほ