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相続対策で不動産売却→ついでに御殿場アウトレットへ笑

突然ですがクイズです!

写真の場所はどこでしょ~か!?

 

答えは・・・「御殿場プレミアムアウトレット」でした~!!!

 

・・・今日の記事のタイトルに答え載ってますよね(-.-)

書き出しを見た時間を返してくれ!と言われそうな、新富不動産スタジオの川村です(-.-)

 

さてさて、今日は御殿場プレミアムアウトレットに来ました!!

・・・これが本題ではないです(-.-)

仕事帰りに、ビジネス用品を買いにわざわざお客様のおうちから30分かけて行ったのです、まさかの「売り切れ」でした・・・

ついてない(-_-;)

 

今日の本題は、相続対策での不動産売却です。

前にもブログに書きましたが、今静岡県東部で相続対策の一環として、所有不動産を売却するというご相談を受けています。

 

そうぞく対策というと、よく頭に浮かぶのが

 

・賃貸マンション、アパートを建てる

・タワーマンションを購入する

※だいたいローンを組みましょうという方が多いですよね。。。

 

その他にも色々とありますし生命保険などもありますが、上記のものはほぼほぼ相続対策の中でも「節税対策」に該当するのです。

 

・賃貸マンション、アパートを建てる

→遊休地に賃貸建物を建てることで土地の評価額を圧縮することで節税対策

 

・タワーマンションを購入する

→タワーマンションは土地の持分が少ないため実勢価格と評価額の差が大きく節税効果が高い。また下層階でも上層階でも評価額が変わらないので、上層階を購入するとより節税効果(圧縮効果)が高い。

※最近はタワーマンション節税が税務当局から厳しく対処されるようになりました。

 

こんな効果があるんですよね。それにローンを組むと、負債はそのままマイナス相続資産として相続されるので、相続税の対象資産が安くなるのです(実際はローンを組まずすべて現金で払っても、金融資産の総額が減るためローンを組んだ場合と相続税の対象資産は同じになるんです)。

 

しかし、相続対策というのは、何もすべてが税金対策ではないんですね。

というのも、相続を受ける立場の方(配偶者やお子様など)が、不要と感じる資産を受け継いでも迷惑ですし、逆に知識もないとその扱いに困ってしまうこともありますよね。

 

今回のご相談のきっかけは、まさにそんなお考えからでした。

将来負の資産となる可能性がある不動産という資産を、生前に売却して流動資産に変えておくことで、相続を受ける方の負担リスクを軽減するという意味合いでの相続対策でした。

 

相続対策といっても、相続税対策や納税対策など色々な観点からの相続対策があります。

新富不動産スタジオでは、相続に関する様々なシーンで色々な観点でご相談をお受けしています。

 

・節税対策をしたい

・納税対策をしたい

・争族対策をしたい

・資産の組換で、負の遺産になるリスクを軽減したい

 

などなど、相続対策でお困りの方は、新富不動産スタジオへお気軽にご相談ください!