祝!決勝トーナメント進出!

こんにちは。新富不動産スタジオの川村です。

 

昨晩、我らがサッカー日本代表がロシアワールドカップで、2大会前の南アフリカワールドカップ振り3度目の決勝トーナメント進出を決めてくれました(^^)/

拍手(*^^)v

 

決勝トーナメントに進んだことはまさに予想外の出来事で、前回のブラジルワールドカップ終了後から今回の大会が始まる直前までずっと低調な試合を続けた今回の日本代表がまさかワールドカップで勝ち点を取れるとは!まさか勝利できるとは!まさかまさか決勝トーナメントに進むことができるとは!!!

こんな風に思っているのは、僕だけではないのではないでしょうか???

 

決勝トーナメントに進出したこと自体は非常に喜ばしいことですし、日本国民として誇りに感じます。

ただ、昨晩のポーランド戦の試合の内容には・・・

ポーランド戦も試合前から引き分けではなく、勝ちにいく姿勢を強く見せてくれた日本代表でしたが、やはり目の前に見えている決勝トーナメントに向けた温存策兼試合に出ていない選手のコンディション調整や自信をつけさせる目的もあってだと思いますが、先発メンバーをセネガル戦より6人も変更して試合が開始となりました(大迫選手→武藤選手、香川選手→岡崎選手、原口選手→酒井高徳選手、乾選手→宇佐美選手、長谷部選手→山口選手、昌子選手→槙野選手)

 

勝ちにいっているのはわかってはいるのですが、やはり香川選手・乾選手・大迫選手・長谷部選手の抜けた穴は大きく、時折おこるポーランドのミス以外にはチャンスらしいチャンスも作れず、試合を組み立てることもできなければ決定機を迎えたときの判断の悪さからみすみすチャンスを壊してしまっているように感じました。

 

それでも全員で一致団結して勝ち進もうという意識が強く出た好ゲームだと前半は思いましたが、後半不用意なファールからのフリーキックから失点。

攻めの姿勢をその後は強めていきましたが、やはりフルメンバーでないとコロンビア戦やセネガル戦のような戦いはできず、チャンスを迎えることもほとんどなく時間ばかりが過ぎて行ってしまいました。

このままでは予選で敗退してしまうと思っていた矢先に、他会場で同時刻キックオフのグループHもう一試合のセネガルvsコロンビアで、コロンビアが先制点を奪ったという速報が入りました。

 

今回から導入されているフェアプレイポイントという、得失点差や合計得点も同じ場合カードの枚数や退場の数によって順位を決定するという新たな仕組みが採用され、日本代表が終盤バックラインで試合をこのまま終わらせてフェアプレイポイントで勝ち抜ける作戦を決行。

結果としてこのまま日本もセネガルも0点のまま試合は終了し、フェアプレイポイントで初めて日本代表が勝者となり決勝トーナメント進出を決めたのです。

 

しかしながら、終盤の日本の試合を終わらせるための時間稼ぎのパス交換、またポーランドもすでに消化試合でしかも1点リードしていてこのままであればワールドカップで1勝は確保できることからまったく日本のボールを追わず、とにかく最後はつまらない試合の終わらせ方をしたなという印象でした。

そしてやはり、日本国内はじめ海外のサッカーファンの間でもこの一戦の日本の戦い方を非難する声が多方面から噴出しているようで、朝からニュースでも報じられていました。

 

素直に喜べない今回の結果ではありますが、これも結果を優先するための戦術ですよね。

ビジネスもプロセスだけでは評価はもらえず、結果を出してこその世界なので僕はこの結果、そしてそのような結果に導くための決断をした西野監督をはじめ選手たちを素直にすごいと思います。

日本代表だけでなく日本人は結果よりもプロセスを大事にしがち。ですので、今回の日本代表の戦い方は日本らしさを壊してつかんだ実績だと思いますので僕もビジネスの中では見習わないといけない部分も多分にあると感じます。

 

とにかく第一の目標である決勝トーナメント進出という大きな成果を果たした日本代表!

次戦トーナメント1回戦目は7月2日ベルギー代表が相手です!

普通に考えたら完敗するのが目に見えていますが、今回の日本代表は一味違います!

過去2度ともベスト16の壁を壊すことができず留飲を飲んでいる日本。ぜひ初のベスト8に行けるようみなさんも応援しましょう!!!

 

余談ですが夜更かししすぎで風邪ひきました・・・

でも今日も仕事。明日も仕事。明後日も仕事。

頑張ります!!!