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事故物件が気になる今日この頃

突然ですが、あなたは幽霊を信じますか???

実は僕は幽霊信じているんです。。

というのも、今から15年ほど前にある夜中の海岸で、足だけが動く幽霊らしき物体を見たことがあるんです・・・(''Д'')

 

・・・幽霊信仰派の新富不動産スタジオの川村です。

 

今日はいつもと違うテイストでお送りします(笑)

 

なぜ突然幽霊の話かって??

 

この仕事をしていると、時々幽霊が出るんじゃないかという物件(いわゆる事故物件)に遭遇することがあるんですよ。

自分の関係ない話であれば、笑ってすませばいいだけなんですが、まさに取引しようとしている物件が事故物件だったということも時々(汗)

今日スマートフォンのニュースを見ていたら、最近よくテレビなどのメディアに出演する事故物件芸人「松原タニシ」さんの「(事故物件に)住んだ感想5軒」という記事があったので、気になってみていたら事故物件について書きたくなってしまったのです(笑)

 

不動産投資をしていると、この事故物件との付き合い方も結構人によってスタンスが違って面白いんですよね。。。

 

事故物件というのは、事故・自殺・他殺など、その不動産の中で人間が死亡した物件のことを言います。

不動産投資の世界では、事故物件=割安 なので、家賃は訳ありで安くなっても、取得費が安いのである意味収益性は高いという考えから、事故物件を気にしない投資家もいます。

 

自分も不動産投資家の端くれとしては、今後事故物件との付き合い方をどうしていくかを、考えていかなければと思っています。

もちろん収益価値を追い求めて、収益性の高い事故物件を取得していく方法もありだと思います。

 

ただ、どうしても気が進まない理由が、僕自身が幽霊とかの心霊ネタは好きだけどかなりのビビりなんですよ(''Д'')

冒頭で述べた夜中の足だけ幽霊見た時も、血の気が引いて猛ダッシュで家に帰りましたし(笑)

 

でも、事故物件ではない収益物件を購入してから、ちょっと前に大々的にニュースに報じられたような凄惨な事件なんかがあって、購入価格からの時価が著しく下がってしまうということはもともと事故物件であればないんですよね。

 

事故物件をどうとらえるかは人によって見解の違いはありますが、心理的瑕疵という傷物であり最初からリスクがある物件とはなるので、そのリスクとリターンをよく考えて、これからの事故物件を取得するかしないかのスタンスを決めていこうと思います!!

 

余談ですが、前に賃貸の入居募集の手伝いをしていた大家さんの物件の入居者が病院で亡くなった後、内装業者にリフォームをしてもらっていました。

その業者から工事中に「川村さん、あの部屋前になんかおかしなことなかった?」と聞かれたので、その業者に病院で入居者が亡くなったことを教えたら、「職人と二人でしゃべっていたら知らない女の人の声が会話に割り込んでくるんだよ」と・・・

 

だからこういう話って怖いですよね・・・( 一一)