相続対策を兼ねて不動産投資を始めたい

税理士からのご紹介で出会った資産家様。
相続税対策を考え、現金を不動産に変えたいため物件を購入したいというご意向でした。
当初は一棟物件のみで検討されていたものの、相続対策のボリューム的に総額が決まっており一棟だけではリスク分散ができないため、一棟アパートと区分所有マンションを別々に購入し、リスク分散をする提案をさせていただきました。
まずは街中で入居リスクの少ない中古の区分所有マンションをご購入、その後一棟アパートをご購入と2度にわたり不動産購入のお手伝いをさせていただきました。
物件のエリアや構造を分散することでリスクを分散
今回のように予算が決まっている中で予算上限額の一棟物件を購入する選択肢も考えられます。
ただその場合、天災地変や建物または物件に起因する何かしらの事情で、入居や修繕等のリスクが起こった場合、そのリスクをカバーする別の手立てがなく大きなダメージを受けてしまう可能性も考えられます。
今回のクライアント様は、リスクはなるべく少なくしたいというご意向があったため、RC造の街中区分所有マンション1部屋と郊外の土地が広めの木造アパートをご購入いただき、入居者ターゲットも分離、修繕もしやすい物件選定、後々処分する際にも売却のしやすさを重視して物件を選定しました。
不動産投資のパートナーシップ
今回のご縁で、「お客様からは相続対策も一安心、これからは不動産のことで困ったことがあったら新富不動産スタジオさんにすぐ相談します」とのお声をいただきました。
不動産を運用するにあたっての日常業務は管理会社が行うものの、入居促進や修繕等で投資が必要になる場合は管理会社以外のセカンドオピニオンの目が欲しいものです。
新富不動産スタジオでは、不動産運用の様々なアドバイスや売却する際のサポートも行っており、不動産購入だけで終わることのないパートナーシップをお客様と結んでトータルサポートをさせていただきます。











